kurutakunの日記

ミトコンドリア病闘病中と小さな山

金木犀の季節

狭心症の疑いがあるかも。

そう言われも、彼女は検査を嫌がった。

内心、どう思っていたかはその頃の僕には
全くわからなかった。

念のため。

何度、そう説得したかな。

そのうちに、僕は途方に暮れることも
しばしばあった。


季節はもう、金木犀でいっぱいだったね。